SAVE the BLUE 活動背景

沖繩擁有世界數一數二的珊瑚礁。 珊瑚礁吸收造成地球暖化的二氧化碳,並且有四分之一的海中生物都在珊瑚礁中棲息,對於海中生物來說,珊瑚礁是不可或缺的存在;對於我們而言,富饒的海就是最珍貴的寶物。

近年來,地球暖化造成珊瑚礁白化,以及珊瑚的天敵棘冠海星等原因,全球的珊瑚礁比起10年前減少了十分之一。從2009年開始,運用和漢草本植物的雪肌精,每年都在日本沖繩海域支援珊瑚復育。這10年間的支持下,也奇蹟似的誕生了耐高水溫的超級珊瑚,為沖繩的海域持續延續珊瑚的生命。

雪肌精SAVE the BLUE於第10年(2018年),展開守護森林計畫。若森林環境富饒,它旁邊的海洋也會有豐富的魚類。可以說是守護森林的同時,也是在守護海洋。為了未來美好自然,我們深思身為品牌現在可以做到的事── 持續雪肌精SAVE the BLUE活動!



珊瑚移植・放養活動的過程

隨著珊瑚移植放養活動,每次去到現場都讓人感到驚喜與感動。當珊瑚逐漸增加,眼前所能見的魚類們也會跟著增加。珊瑚礁雖然僅佔海洋全體0.2%的面積,但是這0.2%面積的珊瑚礁中所依存的魚類,卻佔了全魚類的65%種。

從這樣的數值來看珊瑚礁,對魚類而言是無法取代的存在。當然,除了魚類以外也有其他的海洋生物,珊瑚礁可以說是一個小宇宙了!

且就算是珊瑚白化死亡後不僅會化為砂石形成沙灘,成為維持能使海洋潔淨美麗的微生物的居所,也是小動物們的住處,對海洋而言可以說是生態系的源頭。

  1. Process1

    珊瑚的種植

    最初為了防止外敵破壞,使用了網籠罩住珊瑚。
    但因為網籠的間隙太小造成光線不足,也會使珊瑚成長的狀況不佳。
    因此,也要進行將生長在網籠上的貝類用夾子一個一個的摘除作業。

    • サンゴの植え付け作業をする金城さん

      進行種植作業的金城先生

    • 記念すべき植樹一本目のサンゴ

      值得紀念的第一株珊瑚

    • サンゴを保護する網をかぶせる金城さん

      以網籠罩住珊瑚防止外敵破壞

    珊瑚的種植的基本的概念為將當地的珊瑚植至於當地區域。
    因為像是沖繩本島與石垣島的珊瑚也可能有遺傳因子不同的問題,如果植入其他區域的珊瑚也有可能會有擾亂遺傳因子的可能性,因此是使用沖繩本島種類的養殖珊瑚所移植。

    也有需要法律許可才可以進入的地區。像是特定記念公園内或是港灣區域等。
    而且如果是漁業者所收穫漁獲的場所的話因為會打擾到,所以我們每一次都先獲得漁協的同意。
    如是港灣區域的話需先與國家安全局申請作業許可。

  2. Process2

    珊瑚的成長

    移植的珊瑚都是於沖繩的自然環境中花費長時間成長的。
    也當然移植的珊瑚的存活率無法為100%。
    也有長得較大的珊瑚因海面溫度的上升造成白化現象以及珊瑚的天敵棘冠海星迫害等等的問題。

    目前的存活率來說,最好的情況為90%,不好的狀況則為10%。
    珊瑚的移植還未完全的建立,也還是需要很多的協助的狀況。
    但是,養育的珊瑚們已經平安的於第二年產卵了。

    • 1年目のサンゴ

      1年目

    • 2年目のサンゴ

      2年目

    • 3年目のサンゴ

      3年目

    • 4年目のサンゴ

      4年目

    經過了4年的珊瑚已經成長了70cm。隨著各式各樣的珊瑚成長茁大,“珊瑚森林”也逐漸擴大。
    因此,也有各種多樣的魚類聚集。

    • サンゴを植樹する前の改定の様子 活動前的狀態
    • 4年経過後のサンゴの森の様子 經過4年後的“珊瑚森林”
  3. Process3

    珊瑚的產卵

    跨越種種考驗的珊瑚苗,將會在迎接移植後的
    第2個春天(5~6月)開始產卵。
    珊瑚的卵將會順著海水流動擴散。

    産卵するサンゴ
SAVE the BLUE 活動影音

日本雪肌精從2009年開始SAVE the BLUE活動,每銷售一瓶指定商品,雪肌精就協助於沖繩護育一個雪肌精瓶底大小的珊瑚。

在販售雪肌精的世界各地,包括台灣、香港、中國、韓國、泰國、新加坡、馬來西亞、印尼、美國,皆有結合限定商品銷售,做當地獨立的SAVE the BLUE活動。讓每一個使用雪肌精的人,都可以讓肌膚變美,也讓地球變得更美。

雪肌精SAVE the BLUE守護地球物語

雪肌精 SAVE the BLUEの10年間

”サンゴの森”について詳しくはこちら

SETSUKOの沖縄スペシャルレポート

養殖サンゴの移植放流活動を行っている「海の種」の代表、金城浩二さん。

雪肌精 SAVE the BLUE で、サンゴの育成活動を応援しているのはみなさんもそろそろご存知!?かと思いますが、実際に育成活動を行っている「海の種」についてはあまりご存知ではないのでは?

そこで今回はSETSUKOが、金城さんにお話を伺ってきました!

サンゴのプロ 金城さん!
金城 浩二
1970年、沖縄生まれ。
1998年に沖縄のサンゴの大規模白化を目の当たりにし、サンゴの養殖を仕事にすることを決意。
2005年、養殖して移植放流したサンゴが世界初の産卵に成功。
2007年、「人間力大賞」受賞。「内閣総理大臣奨励賞」受賞。現・有限会社「海の種」代表。
サンゴの育成活動を始めたきっかけ
  • サンゴの育成活動を始めたきっかけを教えてください!

  • そもそものきっかけは1998年、沖縄の海でサンゴ礁の異変をこの目で見たこと。久しぶりに潜った海の中が、まるでハイビジョンテレビからモノクロテレビになってしまったように色が変わっていた。いつも通っていた場所で、ちょっと前まで鮮やかだったサンゴ礁が真っ白になっていて、魚も全然いなくなっちゃった。これは大変なことが起きていると思ったさ。

  • 大変だったんですね?。
    金城さんにとって海は小さいころから身近な存在だったんですか?

  • 沖縄の人は「海があったから生きてこれたさ」って言うんだよね。自分も子どもの頃はその辺を走っているピックアップトラックをヒッチハイクして、海に連れて行ってもらっていたよ。とにかく海が遊び場、生き物がおもちゃ。僕の子どものころは家が貧しくて、お父さんもいない。病弱なお母さんと海辺を歩くのがうれしい時間だったさ。美ら海が僕を守ってくれていたって思いは強いね。だから海やサンゴを何としても助けなきゃ、僕が昔の海に戻してやるって気持ちで始めたんだよね。

雪肌精 SAVE the BLUEとの10年間
  • 雪肌精 SAVE the BLUEがスタートして10年目を迎えました!
    この10年間で変わったことはありましたか?

  • サンゴの養殖を始めたころは、エコって言葉もなくて、誰もが僕のことを変わり者だって言ってたんだ。そもそもサンゴ礁を守ろうって意識を誰も持ってなかった。そんな中、コーセーさんが応援してくれることになって、最初は驚いたよ。騙されてるんじゃないか、ってね(笑)。でも、コーセーさんのような企業が関わってくれたことで、周りの評価が変わってきた「サンゴの育成活動は大事なことなんだ」って。

  • サンゴがなくなってしまうとどんなことが起こるの?

  • 地球上の海の面積が70%と言われるけど、その0.2%がサンゴ礁なの。そして海の生き物の四分の一、種類にして約3000種がサンゴ礁を住居にしてるって言われているよ。その住居がなくなれば、生き物も生きていけなくなる。海の生態系はどんどん壊れていくよね。
    そしてサンゴがどんなスピードで消えてるかって、山に例えると、生えている木々の90%が一瞬にして枯れていく、ってことなんだ。

未来・これからの青い海のこと
  • 金城さんの今後の目標や夢を教えてください!

  • おじいに海のことを聞くと「自分の子どものころはもっと海はきれいだった」って言うの。僕も子どもに「おとうの子どもの頃はもっと海はきれいだった」って。それを続けたくないよね。だから「本当の海はこうだよ」と伝えるためにここのサンゴ畑を作ったの。
    そして「僕が沖縄の海が残った理由」になりたい。それが目標。

  • 最後にサイトを見ているみなさんにメッセージをお願いします!

  • 自然を知ろうとするときには学問で知ることも大事だけれど、肌で感じられるようになってほしい。海の生き物も海に潜って見るのと、上から見るのとでは全く違う。泳いでいるときに見る生き物の色は「生きてるものの色だな」って感じられるの。
    物事も偉い人が言ってるから正しいとか、そういうことではなくて自分で判断することを大切にしてほしい。

  • 金城さん、ありがとうございました!
    サンゴや海のこと、これからも大切にしたいと思います!
    SETSUKOのスペシャルレポートでした♪

商品の底面積分のサンゴの森がひろがる!雪肌精 SAVE the BLUE キャンペーン|

キャンペーン期間中に対象の商品をご購入するだけで、雪肌精 SAVE the BLUEに参加できます!!
キャンペーン期間終了後は、サンゴの育成活動を実施し、年間を通じてプロジェクトとして責任を持って活動を支援していきます。

2018年 SAVE the BLUE キャンペーンは終了致しました。10年目を迎えた本年、サンゴ植え付け面積が25m公認プール約26個相当になりました。
  1. 対象商品
  2. ご購入いただいた商品の底面積分のサンゴを移植します。
上記期間内にご購入いただいた商品が対象となります。移植されたサンゴの面積は当サイトで報告させていただきます。
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